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メモワール4

          10 11 12 13 14 15 16 17 18
 19 20 21 22 23 24 25 あとがき

 アメリカの学校に進学することに決めた詩織は、帰国子女の半井君に手伝ってもらいながら英語の勉強をしていた。アメリカに行く事を内緒にしていたために、拓海君に怒られてしまい、反対されてしまう。父親も拗ねてしまい、困っていたけれど、周りの人は受験のために様子が変わってきていた。そして、……。

メモワール4

登場人物

佐倉詩織(さくらしおり)
  海星中学 3年B組 父親と二人暮し、大人しくて、すぐに悩む。ドジ。現在、諸事情により英会話特訓中 拓海君と付き合っている

山崎拓海(やまざきたくみ)
  3年B組 父親は建築関係の仕事をしている。母親はピアノを教えている。クール見えても意外と正義感が強い 詩織のこともほっておけない

氏家碧子(うじいえみどりこ)
  3年B組 綺麗で上品なお嬢様 橋場君と付き合い始め、本宮君から交際を申し込まれるが、断ってしまった

鹿内桃子(しかないももこ)
  3年B組 須貝君が好きだけど中々思いは通じない お姉さんがいて、色々な情報を知っている。

本宮透(もとみやとおる)
  3年B組 モテることを自覚して生きてきた 本宮3兄弟の真ん中 碧子に片思いするも、玉砕。 後に円井多摩子(まるいたまこ)に強引に言い寄られて付き合うけれど……、

本郷卓也(ほんごうたくや)
  3年B組 学級委員 A組に入りたかった 磯部(いそべ)君を敵対視している 拓海君ともライバル心むき出しに 勉強はできるが運動はまるで駄目

半井篤彦(なからいあつひこ)
  3年A組 詩織の相談相手になっていく 幼いころは外国で暮らしていて、父親が2度再婚して、女性不信なところがある 家庭教師をしていくうちに詩織に興味を持ち始め、あれこれ言ってくるようになった。

芥川霧子(あくたがわきりこ)
  3年A組 詩織となぜか仲良くなるが、とにかくめちゃくちゃモテる ラブレターの数は学校一じゃないかと言われている 人目を引く美人の割には気さくでさっぱりとしている 大雑把なため、面倒な事は苦手 外人と交際中

戸狩冬馬(とがりとうま)
  3年C組 学級委員 モテる。碧子に片思いしていたが、年下と交際する

観野美紗子(かんのみさこ)
  3年C組 バレー部 生徒会元副会長。医者の家系。父親は市会議員。兄も弟も優秀らしい。弟は詩織を守ろうとしていてかわいい。顧問の先生に憧れている

弘通雅兼(ひろみちまさかね)
  3年E組 優しい性格。成績は学年で一、二番。気配りができ、よく相談を受ける。詩織のことを・・・。松永さんと噂されている

永峯靖文(ながみねやすふみ)
  3年D組 学級委員 問題児の多いクラスで苦労するが、正義感の強さと納得できない所はとことん話し合う性格で、クラスをまとめていく

立木園絵(たちきそのえ)
  アメリカに住んでいる。資産家と結婚し、服飾方面の仕事をしていて、詩織と一緒に暮らす事を望んでいる

佐倉朋和(さくらともかず)
  詩織の父親。園絵に一目ぼれして、もうアタックをして結婚したものの……。

ジェイコフ・ドールセン
  園絵の再婚相手。資産家で豪邸に住んでいる。詩織と話すために日本語を勉強していた。理解ある優しい人柄で、詩織の事を見守っている

詩織の友達
  沢口美菜子(さわぐちみなこ)ちゃん、小宮山遼子(こみやまりょうこ)ちゃん、

須貝君のグループ
 佐々木君、保坂君
 

加賀沼さんのグループ
 加賀沼(かがぬま)さん、瀬川(せがわ)さん

*英語で話す場面が登場します。英語の文章を日本語で表すため、区別するために会話文の最初に☆がついています。
例) 「☆上はすぐに降りてくると思うよ」

*青空文庫形式で書かれている部分があります
例) この小説は架空≪かくう≫の物語であり、登場人物[#「登場人物」に傍点]など、全てフィクション[#想像によって作り上げられた事柄]です。
   架空≪かくう≫ ≪ ≫の中はルビ(ふりがな)です
   [#「登場人物」に傍点] 「登場人物」に傍点(強調のために語句のわきに打つ点)をふります
   フィクション[#想像に……] #のあとが入力者注です
 

*大昔にあらすじだけ作ったものを手直しをしました。だから、時代設定はかなり昔になります。
*物語の都合上、学校のランクなどが出てきますが、分かりやすく設定するために適当に考えて作っています。この話はフィクションなので、登場人物、場所、地名などは架空です。

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